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ブログの作り方

【初心者必見】内部リンク完全攻略!SEOに強いサイトを作る秘訣

もちゅどり

ブログの内部リンク・・?って
よく わからないっピ!

やっておいて、なんか得があるっピ?

ブログをするなら得しかありませんよ!
むしろ、知らずにテキトーにやっていたら大変なことに・・

この記事では以下がわかります!

  • 内部リンクとは?
  • SEO効果って?
  • これだけは押さえたい!効果的な内部リンクの貼り方とコツ
  • やってはいけない!内部リンクでSEO効果を下げてしまうNG例

では、一緒に見ていきましょ~♪

SEOサイトの内部リンク攻略内部リンクとは?
SEOに強いサイトを作るための第一歩

あなたがブログやウェブサイトを訪れたとき、
記事の中に「この記事も読まれています」「関連する記事」といった形で、

別の記事へのリンクが貼られているのを見たことはありますよね?

まさにそれが「内部リンク」です。

簡単に言うと、内部リンクとは・・

あなたのサイト内の異なるページ同士を結びつけるリンクのことを指します。

ウェブサイトは、まるでたくさんの部屋がある大きな家のようなものです。
内部リンクは、その部屋と部屋を繋ぐ廊下やドアの役割を果たします。

SEO(検索エンジン最適化)において、
この内部リンクは非常に重要な役割を担っています!

適切に内部リンクを設置することで、検索エンジンからの評価を高め、
より多くのユーザーをあなたのサイトに呼び込むことができるようになるんです!

SEOサイトの内部リンク攻略外部リンクとの違い

もちゅどり

他のサイトに行けるリンクも
内部リンクだっピ?

ぶっぶー!です。

内部リンクが「自分のサイト内のページ同士をつなぐリンク」であるのに対し、
SEOでよく耳にするもう一つの重要なリンクに「外部リンク」があります。

この二つの違いを理解することは、サイト全体のSEO戦略を考える上で非常に重要です。

SEOサイトの内部リンク攻略内部リンクのおさらい

まず、内部リンクは先ほどもお伝えした通り、
あなたのブログやウェブサイト内にある、異なるページ同士を結びつけるリンクです。

(例)

  • カテゴリページから、そのカテゴリに属する個別の記事へリンクを貼る。
  • パンくずリスト(トップ > カテゴリ > 記事名)も内部リンクです。

これらはすべて、あなたのサイトの中で完結しているリンクであり、
サイトを訪れたユーザーをスムーズに別のページへと誘導し、
より多くの情報を得てもらうためのものです。

SEOサイトの内部リンク攻略外部リンクとは?

それでは、外部リンクとは何でしょうか?

外部リンクとは、
あなたのサイトから、全く別の外部のサイトへ向かうリンクのことです。

(例)

  • あなたが書いた記事の中で、情報源として政府機関の公式サイトへのリンクを貼る。
  • 商品の紹介をする際に、その商品の公式販売ページへのリンクを貼る。

外部リンクは、あなたのサイトの外へとユーザーを送り出すリンクです。

もちゅどり

自分のサイトから他のとこに
行っちゃうっピ・・!?

悲しいっピ~!

そうですよね。(悲しいかは置いといて汗)

自分のサイトからユーザーを離してしまうので、
SEOにマイナスなのでは?と思うかもしれません。

しかし、適切な外部リンクは、記事の信頼性を高め、
ユーザーにさらなる価値を提供する
ために非常に有効です。

特徴内部リンク外部リンク
リンク先自分のサイト内の別のページ自分のサイト以外の外部サイト
目的サイト内の回遊性向上、SEO効果情報源の提示、信頼性向上、引用元
SEO効果クローラーの巡回促進、評価集中記事の信頼性向上、権威性向上

このように、内部リンクと外部リンクは、
それぞれ異なる役割とSEO上の効果を持っています。

どちらもあなたのサイトの評価を高めるために不可欠な要素ですが、
その性質を理解して適切に使い分けることが、SEOに強いサイトを作る上での
重要なポイントになります!

SEOサイトの内部リンク攻略なぜ内部リンクがSEOに重要なのか?

「内部リンクがSEOに重要」と繰り返しお伝えしていますが・・

具体的にどんなSEO効果を発揮するのか?
気になりますよね。

深く掘り下げていきましょう!

内部リンクがSEOに重要である理由は、主に以下の3つです。

  1. クローラーの巡回を助け、サイト全体の評価を高める
  2. 重要なページへの評価を集中させる
  3. サイトの構造と関連性を検索エンジンに伝える

SEOサイトの内部リンク攻略1. クローラーの巡回を助け、サイト全体の評価を高める

検索エンジンのロボット(通称「クローラー」)は、

ウェブ上のページを巡回(くるくる散歩)し、
情報を収集してデータベースに登録します!

このデータベースへの登録が「インデックス」と呼ばれるものです。

もちゅどり

クローラーはどうやって
散歩するっピ?

クローラーは、ウェブページに貼られたリンクから
次から次へとページを発見していきます!

内部リンクがしっかり設置されていると、
クローラーはあなたのサイト内を効率的にお散歩できるんですね。

想像してみてください。

道が複雑で分かりにくい森と、
きれいに舗装された道が縦横に走っている森・・

どちらの方が全体像を把握しやすいでしょうか?
当然、後者ですよね。

あなたのサイトも同じで、
内部リンクによって道筋がはっきりしていると、
クローラーはより多くのページを発見し、インデックスしてくれる可能性が高まります。

結果として、あなたのサイトの存在を検索エンジンに正しく認識してもらい、
評価の対象となるページが増えることにつなxがるのです。

SEOサイトの内部リンク攻略2. 重要なページへの評価を集中させる

SEOにおいて、1つ1つのページは「評価」されています。

これは、検索エンジンがそのページをどれだけ重要と考えているか?を
示す指標のようなものです。

そして、この評価はリンクが重要なのです。

例えば・・

あなたのサイトに
たくさんのアクセスを集めている人気記事があるとします。

この人気記事から、
新しく作成したばかりのまだ評価の低い記事へ内部リンクを貼ることで、

人気記事が持つ「評価のおすそ分け」をすることができるのです。

このように、内部リンクを戦略的に配置することで、

SEOで上位表示させたい重要なページや、
まだ評価が低い新しいページに、サイト内の他のページから評価を集中させることができます。

これは、サイト全体のSEOパフォーマンスを向上させる上で非常に効果的な手法です。

SEOサイトの内部リンク攻略3. サイトの構造と関連性を検索エンジンに伝える

内部リンクは、単にページとページをつなぐだけでなく、
サイト全体の構造や、各ページ間の関連性を検索エンジンに伝える役割も果たします。

例えば、あるカテゴリの複数の記事から、
そのカテゴリのトップページへリンクを貼ることで、

「これらの記事はこのカテゴリに属している」という関連性を明確にできます。

また、特定のキーワードに関連する記事同士を内部リンクで結びつけることで、
「このサイトはこのテーマについて専門的に扱っている」と分かりやすくなります。

これにより、検索エンジンは

  • あなたのサイトがどのようなテーマで構成されており、
  • どの情報が重要で、
  • どの情報が関連性が高いのか?

正確に理解できるようになります。

サイト構造が明確で、関連性が高いと認識されることで、
検索エンジンからの信頼性が増し、

結果としてSEO評価の向上に繋がるのです!

SEOサイトの内部リンク攻略これだけは押さえたい!
効果的な内部リンクの貼り方とコツ

もちゅどり

内部リンクが大切!なことは分かったっピ!

リンクさせるコツってあるっピ・・?

内部リンクはテキトーに貼れば良いというものではありません・・!

効果を最大限に引き出すためには、
いくつかのポイントを押さえる必要があります。

  1. アンカーテキストを意識する
  2. 関連性の高い記事同士を繋ぐ
  3. パンくずリストを設置する
  4. グローバルナビゲーション・フッターリンクを活用する
  5. リンクを貼りすぎない(多すぎは逆効果)
  6. 壊れたリンク(デッドリンク)を定期的にチェックする

SEOサイトの内部リンク攻略1. アンカーテキストを意識する

アンカーテキストとは、
リンクが設定されている文字列のことです。

このアンカーテキストは、
リンク先のページがどのような内容なのかを検索エンジンと
読者に伝える大切なものです。

  • 具体的なキーワードを含める
    「詳しくはこちら」や「ここをクリック」といった表現は少なくして、
    リンク先の記事のテーマやキーワードを書きましょう。
  • 自然な文章に溶け込ませる
    キーワードを詰め込みすぎたり、不自然な日本語にならないよう、
    文章の流れの中で自然にリンクを設置しましょう。

SEOサイトの内部リンク攻略2. 関連性の高い記事同士を繋ぐ

内部リンクの最も基本的な原則は「関連性の高さ」です。

全く関連性のない記事にリンクを貼っても、
SEO効果は薄く、ユーザーも分かりにくくなります。

  • ユーザーの次の疑問を予測する
    ユーザーがその記事を読んだ後、次に何を知りたくなるかを想像し、
    その疑問を解決できる記事にリンクを貼りましょう。
  • 記事の始め・中間・終わりに配置すると自然
    ・始め:専門用語の解説など、記事を読む上で前提となる情報へのリンク
    ・中間:読者の興味を引くような、より深掘りした情報や具体例を示す記事へのリンク
    ・終わり:読んだ後にさらに学びを深めたい方向けのリンク
  • カテゴリやタグを活用する
    同じカテゴリやタグに属する記事は、関連性が高いため積極的にリンクしましょう。

SEOサイトの内部リンク攻略3. パンくずリストを設置する

パンくずリスト(例: ホーム > カテゴリ名 > 記事タイトル)は、

ユーザーがサイト内のどこにいるのか?分かりやすく、
全ての項目が内部リンクになっています。

  • サイト構造を明確にする
    検索エンジンがサイト構造を理解しやすくなり、SEO効果が高まります。
  • ユーザーの利便性向上
    ユーザーがサイト内をスムーズに移動できるようになります。

SEOサイトの内部リンク攻略4. グローバルナビゲーション・フッターリンクを活用する

ヘッダーにあるグローバルナビゲーション(メニュー)や
フッターにあるリンクも重要な内部リンクです。

  • グローバルナビゲーション
    サイトの主要なカテゴリや、特に見てほしい重要なページへのリンク
  • フッターリンク
    サイトマップ、プライバシーポリシー、お問い合わせなど、
    サイト全体で共通してアクセスが必要なページへのリンク

これらはサイト全体に適用されるため、クローラーの巡回を促し、
各ページの評価伝達にも大きく貢献します。

SEOサイトの内部リンク攻略5. サイトマップ(HTMLサイトマップ)を作成する

XMLサイトマップは検索エンジン向けですが、
HTMLサイトマップはユーザーと検索エンジンの両方に
サイト全体の構造を分かりやすく伝えるためのものです。

  • ユーザーの回遊性向上
    サイト内のすべてのページにアクセスしやすくなります。
  • クローラーの巡回支援
    サイト内の全ページへのリンクを一箇所にまとめることで、
    クローラーが漏れなくページを発見・インデックスするのに役立ちます。

SEOサイトの内部リンク攻略6. リンクを貼りすぎない(多すぎは逆効果)

「たくさん貼れば良い」というわけではありません。

一つの記事に無関係なリンクを大量に貼ると、
読者が分かりづらくなり、検索エンジンからの評価も下がる可能性があります。

  • 適切な数を心がける
    記事の長さや内容にもよりますが、
    一つの記事内で関連性の高いリンクを数カ所〜10カ所ぐらい
  • 本当に必要なリンクだけを選ぶ
    読者にとって価値があり、記事の内容を
    もっと分かりやすくするリンクを選ぶ!

SEOサイトの内部リンク攻略7. 壊れたリンク(デッドリンク)を定期的にチェックする

リンク先のページが削除されたり、
URLが変更されたりすると

「404 Not Found」などのエラーページが表示される
=壊れたリンク(デッドリンク)が発生します。

ユーザーが目的の情報にたどり着けず、
サイトへの不信感につながります・・

また、クローラーが巡回できなくなり、サイト全体の信頼性が損なわれる可能性も。

もちゅどり

どうやって壊れたリンクを探すっピ?

1つ1つチェックするっピ・・!?

いえいえ!カンタンに見つける方法ありますよ!

プラグイン「Broken Link Checker」を使うのです。
このプラグインを使えば、リンク切れを自動で検出し、すぐに修正が可能です!

導入方法などは↓のリンクをチェックです!
プラグイン導入ガイド:Broken Link Checker

    これらのコツを押さえることで、
    ブログの内部リンクはSEO効果を最大限に発揮します!

    SEOサイトの内部リンク攻略やってはいけない!
    内部リンクでSEO効果を下げてしまうNG例

    これまで、内部リンクの重要性とその効果的な貼り方について見てきました。

    でも・・
    良かれと思って行った内部リンクが、
    かえってSEO効果を下げてしまうことがあります。

    ここでは、NG例とその理由を解説します。
    これらの点に注意し、せっかくの努力がムダにならないようにしましょう!

    SEOサイトの内部リンク攻略関連性の低い記事へのリンク

    最も避けたいのが、関連性の低い記事や
    全く関係のない記事へリンクを貼ることです。

      なぜNGなのか?

      SEOサイトの内部リンク攻略ユーザー体験の低下

      記事を読んでいて、
      とつぜん関係のないページに飛ばされたらどう感じますか?

      多くの場合、すぐにサイトから離れてしまうでしょう・・

      これは直帰率(=ブログからすぐに出る)の上昇や、
      滞在時間(=ブログをどれだけ読んでいるか?)の短縮につながり、

      SEO評価に悪影響!

      SEOサイトの内部リンク攻略クローラーの混乱

      検索エンジンは、リンクを通じてサイト内の関連性を理解しようとします。

      関連性の低いリンクが多いと、
      サイト全体のテーマや構造が分かりにくくなり、
      クローラーが正しく評価できなくなる可能性が・・

      SEOサイトの内部リンク攻略評価の分散

      重要な記事に評価を集中させたいのに、
      無関係なページに評価が分散してしまい、本来の目的を達成できなくなります。

      SEOサイトの内部リンク攻略キーワードの入れすぎ・不自然なアンカーテキスト

      SEOを意識するあまり、
      アンカーテキストにキーワードを不自然に詰め込んだり、
      同じキーワードで何度もリンクを貼ったりするのもNG!

        なぜNGなのか?

        SEOサイトの内部リンク攻略スパムと判断される可能性

        かつては効果的だった「キーワードスタッフィング(キーワードの詰め込み)」は、
        現在の検索エンジンではスパム行為と見なされ、ペナルティの対象になることがあります。

        SEOサイトの内部リンク攻略読者が読みづらくなる

        不自然な文章は読みにくく、
        読者にストレスを与えます。

        結果として、サイトの信頼性を損ねる可能性があります。

        SEOサイトの内部リンク攻略リンクの貼りすぎ(過剰な内部リンク)

        「たくさんリンクを貼れば、それだけSEO効果が高まる」と考えて、
        一つの記事の中に数百個もの内部リンクを貼る・・逆効果です。

          なぜNGなのか?

          SEOサイトの内部リンク攻略クローラーへの負荷と混乱

          リンクが多すぎると、
          クローラーがサイトを効率的に巡回できなくなり、
          重要なページの評価が上がりにくくなります。

          SEOサイトの内部リンク攻略ユーザー体験の悪化

          画面がリンクだらけになり、
          どこが重要なのか、何が読みたいのか分からなくなってしまいます。

          SEOサイトの内部リンク攻略検索エンジンの評価低下

          過剰なリンクは、不自然なSEO施策と判断され、
          かえって評価を下げる原因となりえます。

          もちゅどり

          どれくらいが良いっピ?


          記事の長さや内容にもよりますが、
          読者が自然に読める範囲で、数個〜10数個程度の関連性の高いリンクが適切です。

          SEOサイトの内部リンク攻略孤立したページ(クローラーが到達できないページ)を作る

          サイト内に、どのページからもリンクされていない
          「孤立したページ」が存在すると、

          検索エンジンはそのページを発見・インデックスすることができません。

            なぜNGなのか?

            SEOサイトの内部リンク攻略インデックスされない

            クローラーはリンクをたどってページを発見するため、
            孤立したページは永遠に検索結果に表示されません。

            SEOサイトの内部リンク攻略評価が伝わらない

            どんなに良いコンテンツでも、評価が全く伝わらないため、
            SEO効果はゼロになります。

            新しく記事を公開したら、
            必ず既存の関連する記事やカテゴリページ、
            サイトマップなどからリンクを貼るようにしましょう。

            これらのNG例を避けることで、
            あなたの内部リンク施策はより効果的になります!

            内部リンクは、
            あくまで「読者と検索エンジンの両方にとって有益であること」を
            意識して設置することが重要です。

            SEOサイトの内部リンク攻略まとめ
            内部リンクをマスターしてSEOに強いブログを作ろう!

            今回は、
            SEOの基本でありながら非常に奥深い「内部リンク」について、
            その重要性から具体的な貼り方、そして避けるべきNG例まで、幅広く解説してきました。

            おさらいですが、
            内部リンクとは、あなたのサイト内の異なるページ同士を結びつけるリンクのことです。

            内部リンクは、一見地味な作業に見えるかもしれません。

            しかし、サイトの「骨格」を形成し、
            クローラーと読者の双方にとって分かりやすく、
            使いやすいサイトにするための極めて重要な要素です。

            適切に内部リンクを貼ることは、
            あなたのブログやウェブサイトが検索エンジンから高く評価され、
            より多くの訪問者を引きつけるための強力な土台となります!

            では、また次の記事でお会いしましょ~♪

            参考サイト
            owned:内部リンクとは?seo効果や貼る際のポイントなどを解説

            -ブログの作り方